一般的に考えれば3/4だろう。これで翼幅9メートルになる。パイロットは実寸だからこの程度の大きさがスケール感をそこなわないでよい(風防などがスケールのままで人が乗れる)。しかしこの大きさになるとエンジンが100馬力以上必要になるだろう。(日本ではエンジンの選定が難しい)
そこで2/3スケールで設計を進めていくことにする。これで翼幅8メートル。60~80馬力のエンジンでいけるだろう。これなら調達は可能になる。
しかし、コックピットの広さはどうだろうか?まずこのあたりから検証してみよう。
2007年5月20日日曜日
資料
これから設計を進めていく上で、素人である私が頼りとする資料(手元にあるもの)を列記しておこう。
まず翻訳物も含めて日本語の資料から。
飛行力学の実際 内藤 子生著
飛行機設計論 山名 正夫 中口 博 共著
軽飛行機の設計法 L.パズマニー 阿部 郁重 訳 内藤 子生 監修
軽飛行機製作法 L.パズマニー 阿部 郁重 訳
自家用機を設計してみませんか? 馬場 敏治 著 航空情報連載
誰にもできる軽飛行機の設計 秋田 宗寿 著 ホームビルド誌連載
飛行機の構造設計 鳥飼 鶴雄 久世 紳二 共著
古くなって戦前のもの
飛行機設計(上巻・下巻) 三木 鐡夫著
飛行機とその設計 伊藤 隆吉 著
航空力学と飛行機の設計 竹内 孝一郎 著
飛行機の設計及計算法実例 佐々木 民部 著
飛行機構造 中川 守之 品川 信次郎 共著
航空機の負荷と所要強度 井町 勇 著
洋書では
EVANS LIGHTPLANE DESIGNER'S HANDBOOK
LAMINAR AIRCRAFT DESIGN
LAMINAR AIRCRAFT TECHNOLOGIES
LAMINAR AIRCRAFT STRUCTURES
THE DESIGN OF THE AEROPLANE
THEORY OF WING SECTIONS
Man Powered Flight
等
その他、レポートや記事など。
もちろん零戦に関する資料はこれ以外である。
まず翻訳物も含めて日本語の資料から。
飛行力学の実際 内藤 子生著
飛行機設計論 山名 正夫 中口 博 共著
軽飛行機の設計法 L.パズマニー 阿部 郁重 訳 内藤 子生 監修
軽飛行機製作法 L.パズマニー 阿部 郁重 訳
自家用機を設計してみませんか? 馬場 敏治 著 航空情報連載
誰にもできる軽飛行機の設計 秋田 宗寿 著 ホームビルド誌連載
飛行機の構造設計 鳥飼 鶴雄 久世 紳二 共著
古くなって戦前のもの
飛行機設計(上巻・下巻) 三木 鐡夫著
飛行機とその設計 伊藤 隆吉 著
航空力学と飛行機の設計 竹内 孝一郎 著
飛行機の設計及計算法実例 佐々木 民部 著
飛行機構造 中川 守之 品川 信次郎 共著
航空機の負荷と所要強度 井町 勇 著
洋書では
EVANS LIGHTPLANE DESIGNER'S HANDBOOK
LAMINAR AIRCRAFT DESIGN
LAMINAR AIRCRAFT TECHNOLOGIES
LAMINAR AIRCRAFT STRUCTURES
THE DESIGN OF THE AEROPLANE
THEORY OF WING SECTIONS
Man Powered Flight
等
その他、レポートや記事など。
もちろん零戦に関する資料はこれ以外である。
2007年5月17日木曜日
基本計画
零戦を設計しよう!
飛行機の設計に取り組む。それも「零戦21型」である。零戦の各型の中でも一番美しいと感じているから。
もちろん設計がそんなに簡単にできるものではないが、楽しみながら進めて行こうと思う。それに製作を前提に設計する。つまり現実に作れるということ。
私自身は機械設計とプロダクトデザインの経験はあるが飛行機に関しては素人である。進行状況はこのブログで公開して行く。見ていただいた方々のご意見を是非いただきたいと思っている。
そのために、設計作業ではCADを使うが、JW-CADというフリーの2DCADを使う。建築用としては広く使われているが、機械用としても実用し、データを公開することで誰もが見ることができる。また、計算には同じくフリーソフトのOPEN OFFICE Calcを使う。このソフトはMicrosoft Officeと互換性があり、EXICLを使っても同じようにできるので検証もしやすい。
次回から内容をつめて行きたい思う。
飛行機の設計に取り組む。それも「零戦21型」である。零戦の各型の中でも一番美しいと感じているから。
もちろん設計がそんなに簡単にできるものではないが、楽しみながら進めて行こうと思う。それに製作を前提に設計する。つまり現実に作れるということ。
私自身は機械設計とプロダクトデザインの経験はあるが飛行機に関しては素人である。進行状況はこのブログで公開して行く。見ていただいた方々のご意見を是非いただきたいと思っている。
そのために、設計作業ではCADを使うが、JW-CADというフリーの2DCADを使う。建築用としては広く使われているが、機械用としても実用し、データを公開することで誰もが見ることができる。また、計算には同じくフリーソフトのOPEN OFFICE Calcを使う。このソフトはMicrosoft Officeと互換性があり、EXICLを使っても同じようにできるので検証もしやすい。
次回から内容をつめて行きたい思う。
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